★サッカースクール基本指針

いつの時代になっても通用する技術と戦術の習得を目標としております。

何かに特化するのではなく、「止める(コントロール)」・「蹴る(パス・シュート)」・「運ぶ(ドリブル)」に加え、「奪う」・「走る」を含めたサッカー全般の習得です。
試合で活躍できる選手になるため、対人によるリアリティのあるメニューを中心に実施します。
他でよく見かける「練習のための練習」のようなメニューは行いません。 
小学高学年に入ると「すき間(スペース)」「連続」「連係」をキーワードとした戦術面を加えた指導を行います。短期集中コースは戦術面に特化した形になります。
親身になって一人一人のお子様の上達に取り組み、心身ともに健全な子供たちの育成を行います。

【キッズクラス】

神経回路の成長期間で、様々な動き、遊びをさせてあげることが大事になります。
キッズにとってはサッカーも「遊び」の中の一つです。シティでは様々なスポーツ用具(リレー・ハードル・コーン・テニス・バドミントン・ラグビー・なわとび・野球)を用意し練習に使用しております。 
基礎体力、体の各部分が自由に動く、バランス感覚、判断力、瞬発力、空間認識力が得られるようなメニューを心がけて実施します。

【小学低学年クラス】

引き続き神経回路の成長期間で、徐々に基本動作がスムースにできるようになります。
サッカー技術の土台作りの時期です。最初は大雑把でも多種多様の動きを教え、徐々に精度を高めていきます。
また技術だけではなく考え方( 「サッカーは走るスポーツ」「サッカーはボールの奪い合い」「サッカーはアイデアとアドリブが大事」等 )の土台作りの時期と考えております。

 この時期に「走らない」「奪わない」「考えない」事が普通にならないように(なってしまうと高学年で苦労します。)指導いたします。

【小学高学年クラス】

 神経回路のほぼ完成期間で、土台作りで得たものが爆発的な上達、進歩をする期間で、そして力したらしただけ伸びる期間です。

  「止める(コントロール)」・「蹴る(パス・シュート)」・「運ぶ(ドリブル)」という基礎技術と、「奪う」・「走る」という重要要素を加え、土台作りで養ったアイデアを実践できる「アドリブ力」「周りが見える力」「予測する力」いわゆる高度な技術が試合で発揮できるように一人一人のストロングポイントを把握したうえで指導をいたします。